留学先でホストファミリーと上手くやっていく3つのコツ

留学

留学の醍醐味のひとつにホストファミリーとの交流があります。しかし期待が大きい分、良い関係を構築・維持できるか不安もあるでしょう。

そこでアメリカ留学2年目の私がホストファミリーと交流してきて気が付いた、留学生がホストファミリーとうまくやっていくのに役立つ3つの心がけを紹介します。

自己表現の重要性

まず初めに自己表現の重要性についてお話しします。これはホストファミリーと初めて会う時の自己紹介だけでなく、それ以降においても大切な作業です。

ホストファミリー側の立場を考慮してみると、一番に興味を持っているのは彼らが受け入れる事になった学生個人、あなたに関する事柄でしょう。

どの国の人であっても、これから会う学生がどんな人なのか気になる事です。ここでうまく自己表現できれば相手の好奇心を満足させて信頼獲得にも繋がります。

最初の自己紹介に使えるトピックの例を挙げてみますと、名前、年齢、学習内容(学校名、専攻科目、研修内容など)、趣味(休日は何をして過ごすか)、留学の動機、将来の夢、家族構成、親の職業、出身国、出身地域の土地柄などです。

全て一発で言わなくても大丈夫です。その後の会話の中で徐々に伝えていくのも有効です。

二回目以降の交流でもまず自己表現を忘れないでください。

授業の様子、最近あった面白い経験など話すと緊張を緩和できます。そこから話を展開していく事もできますから、ホストファミリーを良好な関係を築いていく一助になります。

私は毎月1回程度ホストファミリーと会う機会がありますが、毎回冒頭はお互いの近況を話す事がほとんどです。決まり文句になりやすいですが変化を加えて良い交流を心がけています。

積極的なコミュニケーション

自己表現と同時に重宝したいのが相手の話を上手に聞くことです。この2つが揃ってようやくコミュニケーションが成立します。

日本人同士の会話においても同様ですが、自分の話に尽きる相手にはあまり好感の持てないものです。ホストファミリーは学生の理解に関心がありますが同時に自分たちの事も分かってもらおうという意思もあります。

ホストファミリーが決まる際に大学や留学エージェンシーからあなたのホストファミリーがどんな人物なのか情報を事前に得られる場合が多いですが、本人から教えてもらうことを別途重宝しましょう。

また、二回目以降の交流ではよりカジュアルなコミュニケーションを取っていくことになります。そこで積極的に話すことは重要であり、大変有意義なものです。

留学ではその国の文化など分からない事や目新しいものが多くありますが、それも話の種になります。質問して、説明を聞いて、分かったことを今度は日本との比較を紹介するのはとても良い話の流れのひとつです。

ホストファミリーからよくある質問の1つに日本についての質問があります。アメリカではハロウィンやサンクスギビング、クリスマスなどその背景も意識したうえで祝います。

そこで日本でも類似のイベントの有無など問われやすいです。日本の文化について再確認しておくのもホストファミリーとの友好を深める一助になるでしょう。

コミュニケーションの1つに手土産があります。数回会うと細かな趣味や趣向が分かってきますから、それを反映して本当に喜んでもらえる手土産を選びましょう。

私の例では、当初食品のお土産は避けていましたが徐々にポップコーンを家族みんな好んで食べるということが分かりましたのでそれを手土産に渡したところ大変喜ばれた経験があります。

誠実かつフレンドリーな態度

ホストファミリーとの交流ではその方々のプライベートの活動に参加させてもらうことが多いです。その為どんな物腰で接するべきなのか迷うことがあります。打ち解けて話しつつも誠意を忘れない事は重要です。

例えば会っている時に頻繁にスマートフォンを操作するのは相手を不快にさせます。またメールはフォーマルな形式を選択するのが良いでしょう。

冒頭は ”Dear Mr. and Mrs. ~” で始め、文末には “Sincerely” の一言添えをします。メールのマナーについて説明すしているウェブサイトは沢山ありますから参照してみてください。

また食事や外出に同行させてもらった後はその日の夜または翌日までに「サンキューレター」を送りましょう。これは相手に対する感謝の気持ちを公式に伝える文書です。

メールで構いません。主題を示したうえで簡単な感想と共に感謝の言葉を綴ります。

根本的に語学力が不足していて上手く話せないと悩むこともありますが、正直に現状や努力している姿勢を示していれば問題ありません。

ほとんどの国の人は外国語の学習経験があり、英語に苦闘する日本人の気持ちも無理なく理解してくれます。

最後に

本稿ではホストファミリーと友好を深めるコツを紹介しましたがいかがだったでしょうか。

ホストファミリーとの交流にはとりわけプレッシャーを感じるでしょうが、これがあなたの不安を拭う一助になれば幸いです。

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