TOEIC600点レベルが初めての洋書でオススメのトップ3

洋書

TOEIC600点くらいの英語レベルで何か読める洋書がないかなと探したりしますよね。
これまで洋書を読もうとして、結局最後まで読み切れずに挫折してしまったことはありませんか?

洋書を読むと言うことは、リーディングだけでなく、ライティングやスピーキングにも効果的でとてもオススメですが、洋書の選び方を間違ってしまうと、読むことがとても苦痛になってしまいます。

英語学習で一番大切なことは“継続して学習を続けること”です。そのためには、まずは英語を楽しむことが重要です。

TOEIC600点程度のレベルがあれば、すんなり読破できてしまうオススメの洋書トップ3をご紹介致します!

洋書を読み切ることで、英語の楽しさや達成感に触れて、今後の英語学習に生かして行きましょう

オススメの洋書トップ3!

Flowers for Algernon ルビ訳 著者:ダニエル・キイス

日本では「アルジャーノンに花束を」という題名に知られているこの本。
世界各国で翻訳されて出版されている他、国内外でも映画やドラマとなっている作品です。読者の皆さまの中にも既にご存じの方がたくさんいらっしゃるかもしれません。

実はオススメしたいの理由は講談社さんが出版している“ルビ訳”付きのものなのです。

ルビ訳とは、読みやすい和訳ではなく、単語自体の訳を原文に併記しているものです。ですから訳だけ読むと日本語の文法的には、はちゃめちゃな訳になります。

この本の良いところは、全てにルビ訳が振られているのではなく、また同じ単語が2回目以降登場する場合には訳がなくなります。

辞書を片手に、なかなか読み進められないと苦労することもなく、文章の流れで単語も覚えられるのです。今回この「Flowers for Algernon」を選んだ理由として、ストーリー展開が上げられます。

(※ネタバレ含む)知的障害を持った主人公の男性が、ある手術で知能が上がるというストーリーで、文章は主人公自身が日記形式で描いている設定です。そのため、始めは幼稚で簡単な単語しか使われておらず、文法もかなり単純です。なかにはあえて間違えた文章になっているところもあります。
それがどんどん知能を上げていき、文章力や単語力がついた文章に変化していくのです。読者自身も簡単な単語からスタートでき、徐々に難しくなって行くため主人公と一緒に英語力を付けていくことができます。

また、内容がとても感動的で、主人公がどんどん変化していくので、ストーリーにも引き込まれやすく、とてもオススメの一冊です!

Breakfast at Tiffany’s ルビ訳 著者:トルーマン・カポーティ

こちらも有名な作品「ティファニーで朝食を」です。また、こちらも講談社さんが出版しているルビ訳シリーズの一つです。オススメの理由にはもちろん素敵なストーリーがあります。

でもそれだけではありません。この本には色々な回想シーンやシチュエーションの違うシーンが織り込まれています。その度に場所や人物について、特徴的に説明されています。この説明文はとてもリーディングやライティングに役立つことなのです。

たとえばこの本に出てくる一文にこのような物があります。

It was one room crowded with attic furniture, a sofa and fat chairs upholstered in that itchy, particular red velvet that one associates with hot days on a train.(それは屋根裏部屋用の古い家具がたくさん置かれたワンルームで、詰め物でパンパンに張ったソファーはむずがゆく、独特な赤いビロードはいつかの日の電車を連想させた。)

日本語に訳すためには単語の順番を入れ替え、文法を意識しなければならず、時間がかかりますよね?でも英語を英語の語順のまま理解できれば、いちいち日本語で考える必要もありません。

ただそのためには、たくさん読む練習が必要です。たくさん洋書を読めば、頭の中でいちいち日本語に置き換えずとも、徐々に英語を英語として処理できるようになってきます。

英語を英語のまま処理する能力は、今後TOEICなどの時間制限がある試験でも大きなメリットになります。その練習の第一段階として、こちらの本はとても有効的です。

このような場所やシチュエーションについての長い説明文を読むことで、読解力だけでなく、単語の使い方も自然と身につけることができるのです。

Holes 著者:Louis Sachar

こちらはルビ訳がついていない、完全な洋書になります。
世界中でベストセラーとなっているこの本。

ジャンルとしてはサスペンスということですが、心情が多く綴られているのが特徴です。
アメリカの一部州では、この本を小学校高学年の授業として取り入れ、心理の勉強をするそうです。

小学生高学年でも理解できる単語が使われているにも関わらず、内容は大人が読んでも面白いという、英語学習には最適な洋書です。

色々と考えさせられることが多く、主人公の心情に入り込みやすい文面で、多少わからない単語がすらすら読めてしまいます。

またジャンル的にはサスペンスと言われるだけあって、先が気になるようなストーリー展開も、読破できるポイントの一つです。

もし心配な方は、ルビ訳のある上記でご紹介した本に挑戦した後に、こちらを読んでみるのもいいかもしれません。

洋書はハイライトして使うと英語の勉強に効果的!

洋書を読破し、達成感や楽しさを味わう事ができた後、英語学習の次のステップに是非繋げていって欲しいと思います。

そのためにやっていた事は“本にハイライトをする”という事です。もちろん本を汚したくない方は鉛筆で薄く印を付けておくだけでも構いません。
気になる熟語やフレーズにハイライトをしていきます。これは読書中に行っても、読み終えてから行っても構いません。

たとえば、「For instance, Even so, According to」など、どこかで見たことあるけど覚えていない、よく出てくるから気になる等のフレーズをハイライトしておきます。

後日調べてからもう一度その文書を読み返すと、内容がとってもしっくりきますし、文書のイメージと一緒に覚えられるので、しっかり記憶する事ができます。

このようなちょっとしたことですが、ビジネスシーンやTOEICで意外と使えるフレーズが多く、あとあと役立つことも多いので是非挑戦してみてください!

まとめ

TOEIC600点レベルにオススメな洋書をご紹介致しましたがいかがだったでしょうか?

大切なのは、楽しみにながら学習を続ける事です!ぜひ洋書に挑戦して、楽しく学習をスタートさせて見てください!

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