米国留学でTOEFL ITPの500点を突破する勉強法

留学

留学を決めたけどTOEFL受かるだろうか…これはほとんどの留学生が不安に思う要素でしょう。

アメリカの大学では留学生の受け入れ条件としてTOEFLで一定得点を収めるよう課しています。

そこで2017年に渡米し現在大学2年の私が、自らの経験を基にTOEFL勉強法をアドバイスします。

5月に渡米して8月から秋学期の正規履修を目指す留学生が多いですから、3か月でこのTOEFL ITP 500点突破する勉強法を紹介します。

これを突破しないと語学研修から卒業できませんから、スムーズなTOEFL突破はとても重要です。ちなみに私も渡米後3か月で突破しております。

TOEFL ITPの概要理解

TOEFL ITPはリスニング50問35分、文法40問25分、リーディング50問55分の合計3セクションで構成されています。各問題の配点比率に大きな差はなく、677点満点です。どれだけ多く正解するかが合否を分けます。

短期合格のための第一歩は、この時間感覚と難易度の感覚を掴むことです。

一般的な受験英語よりは易しいですが、各セクションに学習ポイントがありますから、それぞれ攻略しましょう。

リスニング攻略

リスニングセクションはPart A~Cの3種類ありますが解く要領はおおよそ同じです。

最も意識すべきは展開の早さです。ほとんどの参考書のリスニングCDでは遅すぎます。試験前には少なくとも1.25倍で解く感覚を体得しましょう。1.5倍に慣れることが出来たならそれはとても心強い成果です。

次のポイントは聞き方です。必ず第一声を聞き取るようにしましょう。対話の内容は一方が何かについて質問して、もう一方が応答するものが多いです。

5W1H、もしくはそれ以外の聞き分けることで何に注意して聞くべきなのか判断します。

問題用紙には選択肢が羅列されているのみで、設問は記述されていません。

パートB、Cでは選択肢に予め目を通す重要性が増していきます。1つのトピックについて複数の問いに答えるからです。対話が始まる前に内容を確認すると効率よく聞き取り、記憶できます。

本来解答時間として与えられている時間を予習に使うというのは少々テクニカルですが練習すれば体得できます。

選択肢を予め把握するメリットはもう一つあります。それはランダム設問への対応です。TOEFLでは設問が会話の通りに並んでいない問題が出ます。

聞きながら読んでいると、一旦関係ないと判断して聞き過ごした部分が次の問題で問われていたと気づくことがあります。惜しい失点になりますから一歩早い解答はお勧めです。

番外編ですが、正解の選択肢は会話中に出てきた単語の言い換えを含むものに多いです。逆に、会話中に出てきた単語と全く同じ単語、または発音が似た単語を含む選択肢はひっかけであることが多いと感じます。参考程度に把握しておくと良いでしょう。

文法攻略

文法問題は日本人の得意分野とされています。設問数は少ないですが一問あたりの配点が比較的大きいですからしっかり対策しましょう。

文法セクションも2種類ありますが主なポイントはおおよそ共通しています。

羅列してみますと、時制・三単現識別・可算or不可算識別・単数or複数・語形識別(SVO、動名詞、形容詞or副詞等)・比較・倒置・仮定(省略形)・能動or受動識別などは重要項目です。

知らない単語が出てきても、主な文法事項を把握しておけばその文全体を俯瞰して考えれば正解を導くこともできます。基本的な文法事項を瞬時に判断する力をこのセクションの対策で養うことが出来ます。

リーディング攻略

TOEFL最後のセクションです。集中力も切れがちになりますが問題ごとに脳をリフレッシュして問題を解いていきましょう。

1文章あたり10問前後設定されています。時間は55分ありますが徐々に文章が長くなりますから、前半は1文章あたり10分かけないようして解くのがお勧めです。

設問内容としては、文章内容の要約、指示内容、言い換え、内容抜粋、展開予測を問うものが多いです。

ここではまとまった文章を早く正確に読むスキルを鍛えることになります。基本的には練習を通して読解速度を上げていきますが、内容把握を助ける幾つかのコツもあります。

まず段落の1~2文目には文章の思惑が記述されています。文章の内容を予想するには必要な情報ですから誤解のないようにしましょう。

また各段落の最後の文章はその内容を軽く要約する内容が書かれることが多いです。帰着点の理解に役立ちます。

このセクションでも設問を予め読んでおくことが有効ですが、このセクションでは全体としてその文章における展開の分布も把握しておきましょう。

どの辺りでどんな展開をしているか、考えながら読むことで読解の精度を向上させることが出来ます。

総合演習

各セクションの攻略ポイントを一通り把握したら実践的な練習に進みましょう。目安としては1日1模試です。

通して解くことで本番に向けた時間配分、出題事項、精神状態を確認、体得しTOEFL突破に向けて確実な1歩を歩みましょう。

これを通して新たな文法事項を発見することもできます。既知の事項も具体的な出題法を見ることでより確実な心構えができるようになります。

いかかでしょうか。本稿があなたのTOEFL突破のための一助になれば幸いです。

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