社会人の留学が成功しやすい6つの理由を実体験から紹介

留学

私の周りには留学経験者がとても多く、その中でも学生留学をした友人達に比べると、社会人になって留学をした友人達や同僚達の方が学士・修士もしくは博士を取得し、その後のキャリアアップに繋げた人の方が多いです。

私自身も働いていた日本の会社を退職をしてアメリカの大学に社会人留学をして卒業しました。

その後この経験と学士を生かし、外資系企業で働くチャンスを得て、キャリアアップに繋がり、海外勤務もした。

もともと英語力にそれほど違いがなかった私と、学生留学しても現地で学位を取得せずに帰って来た友人達との違いは何だったのか考えてみました。

私を含め周りの友人達のケースを比べた場合、学生留学より社会人留学の方が成功していた理由について私が今まで見て来た実体験を元に6つまとめて紹介いたします。

留学への明確な目標を持ちやすい

私が短大生だった時は将来何をしたいか、何になりたいか、明確な目標がありませんでした。周りを見渡しても、明確な目標を持って学業に励んでいた友人達は少数派でした。

しかしながら、一度働いてから留学をする人達は、目標があるからこそ、休職もしくは退職までして留学をする人達が多いでしょう。

明確な目標があると、それを達成するためには、何をすればいいのか具体的に計画を立てられるため、より留学を成功させる確率が高いでしょう。

留学中に使う貯金がある

一度働いてから社会人留学をする人は、ある程度貯金があるため、一部両親から援助を受けたり、教育ローンを利用したとしても、生活費などは貯金でカバーできる人が多いでしょう。

貯金があるという事は、生活と心に余裕が生まれます。一般的に学生留学だと準備期間が短いため、貯金が少ない人も多いでしょう。

しかし、生活費を稼ぐために留学先でバイトばかりしてしまうと、テストや学校の課題提出に影響が出てしまう可能性があります。それでは本来の目標がおろそかになってしまいます。

親の干渉が少ない

学生留学は親に経済的援助を受けて成立する場合が多いため、親に干渉されることがあります。そのため、親が生活面や就職の心配をして、帰国を望んだり、親の経済的都合等で自分の意思に反して学生留学を切り上げて帰国する事もあるでしょう。

その反面社会人留学は、親の経済的援助はあったとしても、限られてる分、干渉が少なく、よって自分自身に決定権があるため、親の意見や状況に左右される事が少ないでしょう。


自分のお金だと必死に勉強する

学生時代に親に学費を払ってもらうのと、自分が稼いだお金で学費を払うとでは、学業に対する姿勢が決定的に違います。

親には申し訳ないですが、日本での学生時代は平気で授業をサボっても、自分が働いたお金で支払った授業をサボるなんて、とてももったいなくてできませんよね。

自分が必死で働いたお金で投資した留学に対して、それと同等、又はそれ以上のリターンを求めるますよね。授業は全て出席するのが、社会人経験後の留学です。

経験値の高さ

海外での生活は現地の文化、生活習慣やルールの違いのため、楽しいだけでなく、戸惑いを経験する事もあり、ストレスを伴う事も多々あります。

社会人を経験すると、嫌な事も含め様々な経験を通し、難しい状況に対応したり、トラブルを事前に避けたりする方法を学んでいきます。

そのため、社会人留学生の方が留学先で困難な状況に直面しても、家族や親しい友人の助けがなくとも、今までの経験をもとに自分の力で対応する事ができ、より勉強に集中できる環境を整える事が出来る人が多いでしょう。



タイムマネジメントができる

留学中は授業や課題、テストだけでなく、人によってはバイトもしないといけないでしょう。

外国語で勉強するという事は、ネイティブの学生の倍の時間が掛かります。

それを踏まえ、バイトをしながら、全ての授業に出席し、課題を期限までに提出する準備や、テストに備えて勉強をするには、タイムマネジメントが絶対的に必要になります。

社会人留学生は仕事を通してタイムマネジメントのスキルをある程度身に着けているため、学生留学生に比べ、よりアドバンテージがあります。

まとめ

上記はあくまでも社会人留学を経験した私と友人達の状況を観察した一個人の意見です。

学生留学も社会人留学もそれぞれ長所、短所があります。個々それぞれの状況と目標に応じたタイミングもある事でしょう。

ただ日本で勉強するのがつまらないから、刺激が欲しいから、憧れの国で勉強したいから、という漠然とした理由で学生留学をするよりは、明確な目的を持ち、財布も精神的にも余裕があり、経験値の高い社会人留学の方が、成功率は高いので、社会人留学を是非ともお勧めしたいと思います。

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