オーストラリアに留学したらアルバイトをオススメする理由

留学

もう1か月以上オーストラリアに留学しているのに、あんまり英語が喋れない…。英語を話すことに、まだ抵抗がある…。

英語を話しても、もう一度聞き返されてしまって、途端に臆病になってしまう、私も最初はそうでした。

そんな英語に少し臆病になっているあなたへ、留学先でいかに英語力を伸ばしていくか、そのコツを今回は1つだけ伝授したいと思います。

それは、ずばり…アルバイトをすることです。

私は、留学中に5つのアルバイトをしました。私がどのような職種について、どのようにして英語力を伸ばしていったのか、その部分に注目してご覧いただければと思います。

なぜ「アルバイトをする=英語力の向上」に繋がるのか

私は、オーストラリアにワーキングホリデービザを取得して来ました。ワーキングホリデービザは、学生ビザのように勤務時間に拘束力はなく、何時間でも1週間に働くことができます。(但し、勤務期間は最長6か月までと決まっています)

そのため、語学学校が終わってから、又は週末にアルバイトを入れました。

アルバイトをして1週間ぐらいすると、自然と、英語を話す事への“恥じらい”のようなものは消えていきました。(恥ずかしいとか言っている場合じゃないほど、忙しかったので笑)

それは、3つの「have to」があったからです。

話さなければならない

これは、言い換えると、「メニュー(食べ物)を説明しないといけない」ということです。

日本では、メニューに載っているものを注文することがいわゆるスタンダードだと思います。しかし、オーストラリアでは、(他の国でもそうだと思いますが)各々でカスタマイズをすることが多々あります。

例えば、“野菜なしの肉多め”や“麺なしその代わりに野菜トッピング”などです。そのため、その食べ物に何が入っているのかを理解し、それを正確にお客様に伝える必要があります。(それを聞いて、カスタマイズするか否かを決めるので)

また、お客様の中には、お肉などが食べれないベジタリアンや魚なども食べれないビーガンもいるので、多少、時間がかかっても、「しっかりと」相手に伝えることがとても重要になってきます。

聞き取らないといけない

これは、つまり「注文を聞き取る」ということです。

オーストラリアには、色々な人種の人がいます。特に私の勤務先は、シティー且つ駅に近かったので、本当に色々な国籍の方が買いに来ていました。

そのため、発音がお客様によって様々で、その国ならではの訛りにも苦労しました。

前述したとおり、“これを加えて、それを抜くことできる?”といったように、質問をされることも多々あるので、何を言われたか、しっかり聞き分けることが非常にポイントです。

理解しないといけない

これは、カスタマイズなどをした「お客様のオーダーを理解して、キッチンに適切に伝える」ということです。

英語を聞き取れたとしても、キッチンの人と意思疎通ができなければ意味がありません。グルテンフリーやアレルギーがある場合は、命に関わる事なので、相手の要求を過不足なく適切に伝える必要があります。

そのため、ほとんどが理解できたとしても、ある一部分ができなかった場合は、お客様と再度確認をし、100%理解した状態で、キッチンに伝える必要があるのです。

職種によって問われる英語力の違い

アルバイトをする=英語を話す/聞く/理解する力が必ず問われる、ということが分かって頂けたのではないでしょうか。

英語を本気で身につけたい、習得したいと思っているあなた!

以下に、これまで私が経験したアルバイトの職種を示します。職種によって、問われる英語力が異なりますので、どのような英語を身に着けたいか、その部分に着目してご覧ください。

レジ打ち(オーストラリアでは、キャッシャーと呼びます)

まず、レジ打ちで重要視されることは、ずばり、「短時間でいかにお客さんをさばくか」これにつきます。

私が働いていた場所は、フードコートエリアだったので、とにかくお客さんの流れが凄かったです。また、駅近辺だったこともあり、オージーだけでなく、色々な国のお客様がいて、英語の癖やイントネーションも様々でした。

そのため、迅速且つ様々なお客様に対応するということで、そこでは、「最も簡単且つカジュアルな言葉」を使う必要があります。

ウェイトレス

続いて、ウェイトレスで重要視されることは、ずばり、「お客様が頼んだメニューを間違えずにしっかり聞きとる」と「コミュニケーション力」(以下コミュ力と記載)です。ここでのコミュ力は、お客様との日常会話(ささいなコミュニケーション)を指します。

日本では、ウェイトレスが、自分からお客様と話すという光景はあまり見られませんが、オーストラリアでは、「普通」です。提供した料理の話から、その人がこれまで何をしてきたか、どうしてこのレストランに足を運んだのかなど、とても幅広いです。

お客様のオーダーを確実にとり、お客様とも会話をするため、レジ打うちより「少し丁寧な言葉遣いではあるけれど、ある程度の英語力」が必要になります。

受付

最後に、受付で働く際に、重要視されることは、「確実性」「冷静さ」です。

私が行っていた受付の仕事のほとんどは、予約の電話対応でした。そのため、自分で予約表を確認して、相手に空いている時間を適切に伝える必要がありました。

そんな受付のお仕事では、「丁寧且つ細かな配慮が伝わるような言葉」を選ぶ必要があります。時間を伝える時は、“フィフティーン”なのか“フィフティ”なのかをちゃんと伝えたり、“Can I”ではなく、“Could I”など英語にはあまり敬語はないといえ、できる限りに配慮をしました。

色々な職種を経験して思った事

私は、オーストラリアでアルバイトを探す際に、「同じ職種に就かない」よう気をつけていました。なぜなら、上記のように問われる英語の能力が違うからです。

レジ打ちは、はっきり言って、相手に伝わればどれだけカジュアルな言い回しになっても、基本的に怒る方はいません。(オーストラリア人は、皆とても寛容なので、クレームは滅多にありません)

また、繰り返し使う表現が非常に多いので、慣れてしまえばそこまで緊張する必要もありません。(Have here or take awayは死ぬほど使います笑)

しかし、ウェイトレスの場合は、わざわざその場所に足を運んできて“頂いている”訳なので、なんとなくではありますが、Okayではなく、Sureを使う頻度が高くなったような気がします。

また、前述の通り、お客様と会話をするため、ある程度の英語力も必要とされます。その内容によって自分で質問を考える必要があるので、とても頭を使います。しかし、その分、「生の英語」に触れる機会が一番多くあります。

受付は、いかに丁寧な受け答えをして、また来たい、また利用したいと思ってもらえるか、そこがポイントになってきます。自分の態度が、直接お店の利益にも関わってくるので、言葉遣いにも丁寧である必要があります。

最後に

アルバイトと英語力の関係性が分かって頂けましたでしょうか。

アルバイトをすることで、お給料がもらえます。すなわち、そのお金でいろいろな所に遊びに行ったりもできます。且つ、私が述べたように、自分の英語力も向上します。

お金ももらえて、英語力も抜群にアップする、こんな一石二鳥な事、他にありますか。あなたが選ぶ職種によって、自分の得意分野の「英語」が見つかると思います。

こちらは、補足ですが、忙しいお店ほど、英語を使う機会も多く、(英語が話せなくて)恥じる時間もないので、忙しいお店を私はお勧めしたいと思います笑

では、充実した留学ライフをお過ごしください。

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