間違いやすい前置詞「at、on、in」の使い方を解説

英会話

スピーキング、ライティングに関わらず英語の勉強を始めたときに、つまづく人が多い前置詞。

使い分けが複雑だったり、感覚的に使い分けたりするため、少々複雑に感じてしまうかもしれませんね。

しかしやっぱり前置詞は会話でも、自分で日記をつけるだけの場合にも絶対に必要な要素なので、しっかりマスターしておきましょう。

そして今回は、よく使う場所や時間的な位置を示す前置詞を取り上げてご紹介してみたいと思います。具体的な例文をあげてご紹介しますので使い方や違いを確認してみましょう。

一旦理解してしまえば、こんなにカンタンだったんだ!と思えますよ!

時間を示すat ・on ・in を使い分ける

まずよく使う、時間を表す前置詞から。
会話の中でも「いつ」というのは非常に重要な要素なので、間違いなく伝えるようにしないといけませんよね!

最初に「at」の使い方から確認していきましょう。さっそくですが、例文をご紹介します。

・The bus leaves at 6 o ‘clock. (バスは6時に出発します。)
・The meeting starts at 3:30.  (会議は3時半から始まります。)
・Is the 5:30 show available?  (5時半の公演は空いていますか?)

このように「at」の用法としては、「時間上の1点」、つまりぴったりの時間を示すときと覚えておくと理解しやすくなるかもしれません。

しかし文法に例外はつきもので、下記のように時間帯を示すときにも「at」が用いられるので、これは丸覚えしてしまうのが早いです!

・We are having lunch at noon.  (私達は正午にランチを食べます)
・Is this shop open at night(at midnight)?  (夜(真夜中)はこのお店は開いていますか?)
・The show is full at present (at the moment). (その公演は現在、満席です)

このような時間を表す表現は、熟語的に覚えてしまうのがいいでしょう!

では次に、混同しがちな「on」と「in」の例文を見てみます。

・We’ll have the party on July 7 TH. (私達は7月7日にパーティーをします。)
・I visit parents on New Year’s Day.  (私は元日に両親を訪ねます。)
・Let’s go dinner on Friday evening.  (金曜の夕方に食事に行こうよ!)
・The best time to visit Kyoto is in spring. (京都を訪れるのに最高の時期は春です。)
・The semester ends in December.   (今学期は12月で終わります。)
・The construction stars in 2019.    (その工事は2019年に始まります。)

例文を見てお気づきかもしれませんが、「on」はある「特定の」の曜日や日付、何曜日かの朝昼晩の時間を示すときに使います。

そして「in」はもっと大きな時間の枠、つまり月や季節、年を示すときに使います。そのため曜日を特定せずに、一般的な朝(午後/夕方)を示すときにはin the morning (afternoon/ evening)とします。

イメージとしては、in →on →atの順番で時間の正確さ(細かさ)を絞っていくことができますね。

場所や空間を示すat ・on ・inを使い分ける

では次に、場所を表す場合のat ・on ・inの用法を見ていきます。

まず「at」のイメージとしては、時間を示す場合と同様に、ある地点をピンポイントで表したいときに使います。

・I wasn’t at work on Sunday.    (私は日曜日は社内にいませんでした。)
・Please pick up your key at the front desk. (あなたの鍵はフロントで受け取ってください。)
・Does this train stop at Yokohama?  (この電車は横浜に停まりますか?)

このように、聞き手に誤解がないよう漠然とした場所ではなく、「会社の中」や「フロントデスク」、「横浜駅」のように空間の中の「ある一点」を指すことができます。

また、「at」の後に続く場所の広さは関係なく使えます。

そしてこちらも時間の用法を同じく、混同しやすい「on」と「in」です。先に例文をご紹介しましょう。

・Can I smoke in the room?   (部屋でタバコは吸えますか?)
・The article is in the newspaper. (その記事は新聞に載っていますよ。)
・I was is the hospital at that time. (私はそのとき病院にいました。)
・Your key is on the desk.     (あなたの鍵は机の上にあるよ。)
・There is a bug on the ceiling.   (天井に虫がいる。)
・please put the sign on the door.  (ドアにサインを掛けておいてください。)

なんとなくイメージをできたかもしれませんが、「in」はある空間の「内部・内側」を示します。

「~の中に」というニュアンスがどれも含まれていますが、不自然になってしまうのであえて日本語には訳されません。

今回の例文でも、正確に言えば部屋の中で・新聞の中に・病院という建物の中にという風に言えるでしょう。

それに対して、「on」は「なにかに接している」状態を示します。こちらの例文でも鍵は机に置かれているので、もちろん机に接しています。

仮にYour key is in the desk.としたら、机には引き出しがあって、その中に鍵がしまわれているというニュアンスに変わりますね!

イメージとして「at」は「地点」、「in」は「内部」、「on」は「接触」と頭に描いておきましょう。

まとめ

一旦頭の中にイメージを描ければ、前置詞の使い分けが急に理解できるようになります!

英語学習の初心者の方だと慣れないうちは会話の中で前置詞を忘れてしまったり、正しいチョイスができないことも多々ありますが、たくさん例文に触れて自分の頭の中でイメージしていくことによって、正しい前置詞が自然に選べるようになってきますよ!

日記を書いたり、メールを書いたりするときにも意識しながら、その前置詞が本当に正しいのか見直してみるようにしましょう!

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