語学・交換・オケイコ留学のそれぞれの違いについてを解説

留学

一口に留学と言ってもその種類は多いです。
よく聞くのは語学留学とか、大学生になってから1年間行く交換留学ですね。

あとはホームステイを組み合わせて行ったり、期間で分けて短期留学、長期留学と言ったりもします。

ここでは、そんな留学の種類の解説(語学留学・交換留学・オケイコ留学)と、意外と知られていない留学方法についてご紹介していきたいと思います。

短期で学生でも社会人でも行ける語学留学

言わずと知れた「語学留学」は、その名の通り現地の語学を学びに行くことに焦点を当てています。

しかし、短期留学となることが多く、学生なら夏休みを使って行くことが多いとされています。

英語圏に行くのであれば、英語がまだそこまで喋れなくても現地の語学学校で学べるということから、ハードルが低いというのも魅力的ですね。

ただ、短期であるとそれは留学ではなく「遊学」だと言われることも少なくなく、2週間や3週間で英語力がつくことはないことからそれも仕方のないことかなと思います。

旅行では短いし、観光だけでなく現地で少しでも英語を喋ってみたいというような場合にはぴったりの留学方法でしょう。

そのための仲介会社も多くあるので、学校などに属していなくても留学の手配をしてくれるところが多いのも心強いところです。

短期留学であればホームステイと組み合わせる場合も多く、英語だけでなく現地の生活をよりリアルに感じ取ることができます。

高校では語学留学制度を整えているところもあるので、もし英語や外国に興味があるならその制度がある学校を狙って入学するのも良いでしょう。

自分ひとりの力で高校生が海外に留学するのは親御さんとしても心配するところがあると思いますが、学校が希望する生徒を責任を持って連れていってくれるのであれば安心できます。

ただ、生徒の安全を第一に考える学校としては、国際情勢によって行き先を変更したり、その年の留学がなくなる可能性も考慮しておかなくてはなりません。

過去には、ニュージーランドへ行く予定が地震の影響で行き先をイギリスに変えたという例もあります。

そして、イギリスでテロが起こって留学自体がなしになったというところもあります。行きたい国などにこだわりがあるのであれば、入学は慎重に行いましょう。

就活への不安は残る?大学生での交換留学

大学生ともなると、留学するころにはもう成人しています。現地の法律によってはお酒もたばこもOKかも。

大学によりますが、交換留学制度を使えるのは2年生や3年生といった決まりがあります。これは就職活動を意識してのことです。

交換留学は、英語を学びに行くのではなく英語で学びに行くものです。だから、英語を学びたいのであれば長期の語学留学で十分だとみなされてしまいます。

交換留学をするなら、英語以外で何を学びたいのかを決める必要があるのが特徴です。

ただ、交換留学をしたいけれど迷っているという人の中には、就職活動に対する不安が大きいと言う人もいます。

就職活動のために留学するのではなく、留学することそのものが目的である場合はその不安はないものですが、就職活動のための手段として留学を利用するのであれば不安になるのでしょう。

具体的不安というのは、留学から帰ってきた時に周りと比べると就活に乗り遅れてしまうからです。

2年生で留学するのであれば十分準備期間がとれますが、3年生から留学する場合はデメリットが生じます。

英語圏の新学期に合わせると、留学をするのは8月から9月。
そして夏休みになって帰国するのは5月から6月になります。

つまり、大学3年で交換留学をすると、帰国するのは大学4年生の梅雨の時期なのです。

最近ではこの就活ルールをなくそうというニュースがありましたが、それまでにはころころと時期が変わっていたので今後もどうなるかわかりません。

私も大学3年で留学をしましたが、帰国したころには地元の銀行の採用は始まっており、応募できない状況でした。

ですが、2年生で留学するのにもデメリットはあるのです。3年生になってから留学するのに比べて英語力を高める時間が1年少ないため、そもそも希望する留学先への留学を許してもらえるだけの英語力を付けるのが難しいのです。

しっかり英語力を付けてから留学に行きたいという場合には不向きとなってしまいます。

このように、どの学年で留学するにせよデメリットは発生してしまいます。個人的には、3年生で留学をして、1年卒業を遅らせて1学年下と一緒のタイミングで就活を始めるのが安心かなと思いますね。

これからの就活ルールによってもベストな留学のタイミングは変わっていくでしょうから、就活に対する不安がある場合にはよく考えてからの行動が求められます。

意外と知られていない「オケイコ留学」

語学留学、交換留学とはまた違った留学方法の一つに、「オケイコ留学」というものがあります。

ただの旅行ではちょっと満足いかないという場合、外国でちょっとしたオケイコを2週間くらい行うのです。

その国が得意とするものが人気になるので、例えばイギリスへのオケイコ留学ならサッカーや乗馬、フラワーアレンジメントなどが習えます。

そして、帰宅する先は英語の先生のお宅になっているので、そこで現地の言葉も同時に学べるという留学方法です。

超短期で1週間からなど、様々にアレンジが可能なのがこの留学の一番の魅力。だから社会人でも、長期休暇を利用すれば特別に休暇を申し出なくても大丈夫なのです。

私なら、ゴールデンウイークやお盆は飛行機代がべらぼうに高くなってしまうので有給休暇を取っていく方が良いかなと思いますけどね。

本格的に習い事をするにしては短い期間となりますが、ただ観光を楽しむだけでは物足りない場合に利用したい留学方法です。

日本で乗馬を習っているのであれば、海外のまた違った広々とした空間で走るのも気持ちが良いでしょうし、フラワーアレンジメントは現地ならではの花を使って日本とは異なる技術を知る良い機会になるでしょう。

オケイコ留学という名前にこだわらず、オリジナルの旅行プランを考えてくれる会社に頼むという方法もできます。

自分のしたいことを具体的に書いてメールをするだけで、宿泊先や時間配分などを考えてくれるのです。

これなら初海外でも現地を良く知るプロ目線での旅行を楽しむことができますし、手厚いフォローも付いているので現地でトラブルがあっても連絡がつきます。

プランを組むまでは無料という会社もあるので、試しにお願いしてみたいという場合にも便利ですね。

自由な旅行計画を組みたいけれど、一人では自信がないというケースに重宝されています。私も利用したことがありますが、とても丁寧な対応で嬉しかったですね。

まとめ

よく知られていて比較的行きやすい語学留学、海外に興味がある大学生なら逃せない交換留学、社会人でも気軽に楽しめるオケイコ留学。

この3つをご紹介しましたが、いかがでしたか?完全に自分一人で学校から探すのも良いですし、仲介会社に手伝ってもらってプランを練るのも楽しいものです。

自分が最も納得できそうな方法で留学すれば、帰国した時には何かしら今後のためになることを持って帰ってくることができると思います。

楽しい思い出作りは旅行だけではないので、この機会に留学という形での海外進出を考えてみてはいかがでしょうか。

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