オーストラリア英語は何が違う?特徴を具体的に解説した

発音

同じ日本語でも地方によって方言があるように、「英語」と言っても、その国や地域によって
アクセントや言い回しなどに大きな違いがみらます。

ハリウッド映画やドラマ、リアリティーTVなどの影響もあり、日本で耳にする英語は圧倒的にアメリカ英語が多いように思います。
でも位置的に考えたら、日本からもっと身近なところに英語圏の国々ってありますよね。

そんな日本から近い英語圏の一つ、オーストラリアの英語(オージーイングリッシュ)をご紹介します。

オージーイングリッシュの特徴

オージーイングリッシュの主な特徴としては、

  • rを発音しない
  • aは「アイ」と発音する
  • 短縮形が多い
  • 語尾を”-ie”に変形させる
  • erを”re”という順で表記する

以上のような特徴があります。

rを発音しない

rを発音しないことで、アメリカ英語で耳にする「巻き舌」な感じはなく、音的には「カタカナ英語」っぽく聞こえるかもしれません。

aは「アイ」と発音する

オージーイングリッシュは、“ a “ を「アイ」と発音します。
“Today” → トゥダイ
“G‘day” → グダイ
“Mate” → マイト

よく聞く笑い話(?)は、
“I’m going today.” (今日行きます。) → “I’m going to die.“ (僕死んじゃうんだ。)
いきなりこう言われたらびっくりしますよね!

短縮形が多い

オージーイングリッシュが聞き取りにくい理由の一つは、短縮された単語が会話の中にたくさん登場するからでしょう。

以下に紹介する単語は、日常の会話の中で頻繁に使われるものばかりです。

“arvo“ → ”afternoon“
”servo” → “service station” or “petrol station”
“spag bol” → ”Spaghetti Bolognaise“
“Macca’s“ → “McDonald’s fast food”
“suss“ → ”Suspicious“
“cuppa “ → “a cup of tea”
“ta” → “Thank you”

などなど、たくさんあります!
前述のとおり頻繁に使われ、またどれも「短い」ので簡単に覚えられます。

語尾を”-ie”に変形させる

語尾を“-ie” に変形させるのも短縮形と同様に、オージーイングリッシュを克服するためには必要不可欠です。

こちらもほんの一握りではありますが、ご紹介します。

“Aussie“ → “Australian“
“brekkie” → ”breakfast”
“bikkie” → “biscuit”
“chokkie“ → ”Chocolate“
“U-ie“ → “U-turn”
“mozzie“ → ”mosquito“
“barbie“ → “barbecue“
“trucky“ → “truck driver“
“prezzie“ → “present“

erを”re”という順で表記する
shopping centre
theatre

  • kilometre
  • litre

独特な単語

  • “bludger“ → 怠け者
  • “bogan“ → 洗練されていない人
  • “crikey“ → びっくり!
  • “loo“→ トイレ
  • “knackered“ → 疲れた
  • “ocker“ → オーストリア人らしい人
  • “dinky-di“ → 本物の
  • “ripper“ → すごい!
  • “bewdy” → いいね!
  • “snag” → ソーセージ
  • “chook” → 鶏

よく使われる表現

  • 
”What you after?” → 何をお探しですか
  • “What time you here till?” → 何時までこここにいる
  • “How ya going?” → お元気ですか
  • “Not bad” → いいです
  • “No worries“ → 気にしないで
  • “cark it“ → 死ぬ・使えなくなる
  • “dead set“ → 必ず
  • “fair dinkum“ → 本当に!
  • “flat out“ → とっても忙しい
  • “suss it out“ → 詮索する
“Taking the piss” → 冗談を言う
  • “Spit the dummy” → 癇癪をおこす
  • “heaps good“ → すごこいい
  • “true blue” → 本当に

オーストラリア英語を使った会話

サンプル会話その1

A:G‘day mate! How ya going? How’s your weekend?
(やあ、元気?週末はどうだった?)

B: G’day. My weekend was heaps good. I went to the beach and had a barbie with mates. It was a true blue weekend.
(やあ、週末は最高だったよ。友達とビーチに行ってバーベキューをしたんだ。すっごくいい週末だったよ。)

A: Sounds great! How was the beach?
(それはよかったね。ビーチはどうだった?)

B: It was a ripper! Fair dinkum, I caught 5 waves!. But crikey! I was nearly bitten by a shark!
(すっごく良かったよ。マジで波に5回も乗れたんだ。でもやばかったんだ。サメに食われそうになったんだ。)

A: You are taking the piss, aren’t ya?
(冗談でしょ?)

B: No, I’m dead serious.
(いや、マジだよ)

A: Gees. I am glad that I didn’t come with you.
(マジか!!一緒に行かなくて良かったよ。)

B: Gotta go. Let’s have brekkie together sometime next week.
(おっと行かなきゃ。来週一緒に朝食でもどうだ?)

A: Bewdy! See ya next week then.
(いいね!じゃ来週。)

B: See ya mate.
(じゃ来週。)

オーストラリ英語会話の例2

A:G‘day mate! How ya going? Long time no see.
(よお、元気か?久しぶりだな。)

B: G’day. I drove pass the area and popped in to see how ya keeping.
(やあ、近くを通りかかったんでどうしてるかと思って寄ってみたんだ。)

A: Come in. Would you like a cuppa and some chokki bikkies?
(上がって、お茶とチョコレートビスケットでもどう?)

B: Bewdy!
(やった!)

A: Here you are.
(どうぞ)

B: Ta. What are ya up to, mate?
(ありがとう。どうしてた?)

A: Not bad. I’m throwing a birthday party for my mum on Saturday.
(ぼちぼちだよ。土曜日に母の誕生日パーティーを計画してんだ。)

B: Sounds good. Have you already got her a prezzie?
(そうか。もうプレゼントは用意した?)

A: No, not yet. I need to buy some meat, some snags and stuff for barbie as well. Oh and stubbies.
(いや、まだだ。バーベキュー用の肉とか他のものも買わなきゃ。あ、缶ビールも。)

B: You better get a mozzie spray as well.
(虫除けスプレーも買った方がいいよ。)

A: That’s right. Would you like to come?
(そうだな。君も来る?)

B: Thanks but I’m flat out.
(ありがとう。でも仕事がめちゃめちゃ忙しいいんだ。)

A: No worries.
(そうか。)

B: I better get going. Have fun on Saturday.
(もう行かなきゃ。土曜日楽しんでね。)

A: Ta. See ya.
(ありがとう。またね。)

 

 

オーストラリア英語は独特な言い回しが多い

オージーイングリッシュ、いかがでしたか?

イギリス英語に似ているところもたくさんありますが、かなり独特な言い回しがたくさんあることをおわかりいただけたのではないかと思います。

オーストラリアには移民もたくさんいるので、外国人の話す英語に慣れているし、かなり忍耐強く聞いてくれる人が多いです。

是非間違いを恐れずに、オージーイングリッシュで話をしてみてください。

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