海外旅行に行くと、地図をみながら観光名所巡りをしたり、買い物やレストランを探したり、道を尋ねるシーンに遭遇することが意外と多いものです。
ここでは道を尋ねる時に役に立つ英語フレーズとタクシーを利用するときに役立つ英語フレーズを一緒にご紹介します。
教会はどこですか
欧米諸国を訪問する際には教会を、仏教徒の多いアジア諸国では仏教寺院を、そしてイスラム教を信仰する人が多い、アラブ諸国などではイスラム寺院を訪れることを、その国への 訪問の第1の目的とする人も少なくないはずです。
まずはそれぞれの英語表記からご紹介しましょう。
Church → チャーチ(教会)
Cathedral → キャスィードゥロー(大聖堂)
Abbey= → アビー(修道院)
Temple → テンポー(お寺)
Mosque → モスク(礼拝堂)
これらの場所への行き方を尋ねるときは、地図や観光ガイドを見せながら聞くのが、
1番間違いがないと思います。
道を尋ねるときに使える英会話フレーズ

Q:Excuse me, could you please tell me how to get to this place?→ エクスキューズミー。クヂュプリーズテウミーハウトゥゲットゥーディスプレイス。
すみません。ここにはどうやって行ったらいいか教えていただけますか。

A1: Sure. Go along this street for 3 minutes and you will see the Cathedral.→ シォー、ゴーアロンディストゥリーフォースリーミヌィッツエンユールスィーダキャスィードゥロー
この道をまっすぐ3分ほどいくと大聖堂が見えますよ。
A2: Ok. Follow me. → オウケイ、フォローミー
はい、私についてきてください。
A3:Let me see. I don’t know where this is. Sorry. → レッミースィー、アイドンノーウェーディスィズ、ソーリー
どれどれ、私にはこの場所がどこだかわかりません。すみません。
道案内をしてもらう、または自分がするときに知っていると便利な言葉をいくつかご紹介します。
道を聞く時に使える英単語
- Turn right → ターンライ「右に曲がって」
- Turn left → ターンレフトゥ「左に曲がって」
- Straight ahead → ストゥレイアヘッ「真っ直ぐ行って」
- Pedestrian crossing → ペデストゥリアンクロッッスィン「横断歩道」
- Traffic lights → トゥラフイッライツ「信号」
- In front of → インフロントブ「前」
- Next to → ネクストゥー「隣」
- Near → ニア「近く」
- Behind → ビハイン「後ろ」
- Head north → ヘッノース「北へ向かって」
- Taxi → テクスィー「タクシー」
- Thorough to xxx→ スルートゥー xxxへ(の道)
- Lift →リフトゥ「エレベーター」
- ENTRANCE → エントゥランス「入口」
- EXIT → エクスィットゥ「出口」
- EMERGENCY → イマージェンスィー「非常(口)」
- TRAIN → トゥレイン「電車」
- SUBWAY → サブウェー「地下鉄」
- INFORMATION → インフォメイション「案内」
- CUSTOMER SUPPORT → カスタマーサポートゥ「お客様サポート」
西:West→ウェストゥ
南:South→サウス
北:North→ノース
道に迷った時に使えるフレーズ
I am lost. Can you please give me the directions to xxx? → アイムロストゥ。キャニュープリーズギンミーザダイレクションズトゥーxxx
道に迷いました。xxxへの行き方を教えていただけますか。
Please tell me where the taxi rank is? → プリーズテウミーウェーザテクスィーランキズ
タクシー乗り場がどこか教えていただけますか。
Is there an information centre near hear? → イズゼーアニンフォメーションセンターニーヒア
この近くに案内所はありますか。
タクシー
タクシーのドアが自動で開くのは、日本だけなのではないかと思います。
窓をノックするなどして、運転手さんに話しかけてみましょう。
Q1:Hi, could you please take me to the xxx? → ハーイ、クヂュプリーズテイクミートゥーザxxx
すみません、xxxに行ってもらえますか?
A1:Ok. → オウケー
いいですよ。
A2:No, that’s too far. → ノーザッツトゥーファー
すみません、遠すぎます。
A3:That’s too close. It is 10 minutes walk from here. → ザッツトゥークローズ。 イティズテンミニッツウォークフロンヒア
近すぎます。ここから歩いて10分くらいですよ。
トランクに入れる荷物がある場合は、
Could you please open the boot? → クヂュプリーズオープンダブー
トランクを開けていただけますか。
トランクを開けたら大抵は運転手さんの方で荷物を詰め込んでくれます。
乗車してからはこんな会話になるのでは。
Hi, where are you going? → ハーイ、ウェーアーユーゴーイン
こんにちは、どちらまで。
Please take me to the xxx hotel. → プリーズテイクミートゥーザxxxホウテーウ
xxxホテルまでお願いします。
Can I open the window? → キャナイオウプンダウィンドウ
窓を開けてもいいですか。
Can you open the window? → キャニューオウプンダウィンドウ
窓を開けていただけますか。
Can you turn the air conditioning on? → キャニューターンズィエーコンディショニンゴン
冷房をつけていただけますか。
Can you turn the air conditioning off? → キャニューターンズィエーコンディショニンゴフ
冷房を消していただけますか。
その他のお役立ちフレーズ
Excuse me. → エクスキューズミー
すみません。(呼び止める)
Please speak slowly. → プリーズスピースローリー
ゆっくり話してください。
まとめ
道を尋ねるときには、地図や観光ガイドブックのようなものを見せながら尋ねるのが聞く方もききやすく、答える方も答えやすいと思います。
観光地として有名なところであれば、英語圏でなくても、外国からの観光客にわかりやすいように、英語で名所の名前を表記してあるところが多いです。
なかったとしても、有名な観光地はたくさんの人が訪れるので、人の流れがそちらに向かっていることが多いので、初めて訪れる場所でも比較的わかりやすいのではないかと思います。
タクシーを利用する際にも同様で、地図やガイドブックを指差して、「ここに連れて行ってください。」と言うのが1番わかりやすいです。
海外では、日本のように自動的にドアは開かないので、自分でドアを開けて、「ここに連れて行ってください。」と運転手さんに話しかけてから乗車するようにしてください。
タクシーを利用して遠距離移動する場合には、宿泊先に頼んで事前にタクシーを予約してもらい、その際に料金についても事前に交渉してもらうことをお勧めします。
Could you please book a taxi for me(us)? → クヂュプリーズブッカテクスィーフォーミー(アス)
私(たち)のためにタクシーを予約していただけますか。
I (We) would like to go to xxx tomorrow. Please ask the driver how much he is going to charge. →
アイ(ウィー)ウドゥライトゥゴートゥxxx トゥモロー。プリーズアスザドゥライバーハウマッチヒーズゴーイントゥチャージ
私(たち)は明日xxxに行きたいんです。運転手さんにいくらかかるか聞いていただけますか。
一人歩きやタクシーの乗車については注意が必要という場所もあるので、出発前に必ずウェブサイトなどで渡航の注意事項をご確認ください。
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