海外旅行や留学中に洋服を買いたいけど、
言いたい事が中々上手く行かない…と悔しい思いをされたことはないですか。
洋服屋さんで使う表現はとても限られており覚えてしまえば今後もずっと使える事ができます。ぜひこの機会にまとめて勉強して見ましょう。
店員さんに話しかけられた時に使えるフレーズ
お店に入るとよく店員さんから”Can I help you today?”と話しかけられる事があります。何を言ったらいいのか戸惑ってしまうこともありますが、決まったフレーズを使って対応して見ましょう。
(見ているだけです。お気遣い頂いて有難う。)
ブラブラと目的もなしにお店に入った時や一人でゆっくりお店を回りたい時に使えます。
(〜を探しています。)
目当ての商品がある場合に使えるフレーズです。このフレーズを使うと店員さんが求めている商品がある所にすぐ連れて言ってくれるので探して歩き回る労力と時間を短縮できます。
サイズに関するフレーズ
Smallサイズ(Medium, Large)サイズはありますか?
Do you have this in next size up (down?)
これよりも一つ大きい(小さい)サイズのものはありますか?
海外だと日本のサイズ感とは違うものが多いので、
しっかり試着をしてから購入するようにしましょう。
大きいサイズもLL以上があったり小さいサイズはPetiteという小さく作られているサイズもあったりするので、
ご自身に合った洋服を持って来らいましょう。
色に関するフレーズ
(この色違いはありますか?)
Do you have this in red?
(この赤色はありますか?)
欲しい洋服の色違いが欲しい場合は店員さんに上のフレーズを使って聞いて見ましょう。
日本の色味とは違った服を扱っていることも多いので様々な色をぜひお試しください。
店員さんのアドバイスを求めるフレーズ
(このパンツに合うTシャツはありますか?)
扱っている服が多すぎて自分では選べない!という時に使える表現。
店員さんもノリノリで相談に乗ってくれる事が多いです。
(どっちの方がより私に合っていると思いますか?)
いくつか選択肢があって自分では決められない時に店員さんからの意見を聞く言い方。
試着をお願いするときのフレーズ
(これを試着してもいいですか?)
海外は日本とのサイズ感が全く違う上、返品が旅行先だと出来ないので試着は必須です。
日本だと試着した後に自分で元にあった場所に戻しますが、
海外ではフィッティングスペースにいるお姉さんに買わないものは遠慮なく渡すようにしてください。
試着室の中に買わないものを置きっぱなしにするお客さんもいますが、店員さんがよく嫌な顔をしています。
買わない時や考えたい時に使えるフレーズ
(考えさせてください)
試着したり、他のサイズを出してもらっても買うべきかの決心が付かなかったりする時は気にせず意思表示をしましょう。
店員さんからオススメして貰ったもののあまり自分の好みではなかった場合は” I will think about it”(考えます。という言い方もあります。
日本人だと店員さんに申し訳ないな…と思う方もいると思いますが、
海外では物事をはっきり行った方が相手もスッキリ聞き入れてくれるので変に気を付かなくても大丈夫です。
(やめて置きます。)
はっきりと買わない気持ちを伝える時に使ってください。
なぜ買わないのかを言ってあげると店員さんはすぐに諦めてくれます。
I don’t like this design much.(このデザインがあまり好きではありません。)
等と理由をつけて伝えて見ましょう。
お支払いする時に使えるフレーズ
欲しいものは見つかりました。レジでの一対一のやりとりをスムーズに終えられるように必要なフレーズを頭に入れて置きましょう。
(これ買います。)
試着の後などにそのまま商品を購入したい時に使えるフレーズです。
靴やジーンズの際はThese(複数形)になるのでお気をつけください。
(クレジットカード/デビットカードは使えますか?)
アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどではほとんどのお店でクレジットカード、デビットカードが使えます。
VisaやMaster cardがメインのクレジットカード会社になるのでJCBなどの日本のクレジットカードをお持ちの際は事前に使えるか必ず聞くようにしましょう。暗証番号やサインを求められる事が多々あります。
(現金で払います。)
レシートを貰う際に店員さんから“Would you like your receipt with you or in the bag?”(レシートは袋の中に入れていいですか?)と聞かれる事があります。
袋の中に入れて貰っていい時は”Sure, in the bag please”(袋の中に入れてください)という事ができます。別に貰って置きたい時は”Let me take it”(頂きます)と言います。
たくさんのシーンにおいてフレーズをご紹介しましたが場慣れをしてくれば使えるようになってくるので、間違えを恐れずどんどん使っていきましょう!
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