留学前に不安をなくした方法と考え方を紹介

留学

私は2度留学経験がありますが、実はかなりのビビりです。何事もネガティブに捉えてしまうため、留学前にはものすごく不安でした。

それ以降は海外に行きたくても色んな原因があってなかなか行けず、勇気がなくていまだに旅行ができていないくらいなのです。

そんな私が、漠然とした大きな不安を抱えた中どうやって留学できたのか、それを今回は書いていきたいと思います。

ある程度の「強制力」は必要

海外旅行に一人で行こうかと思った時、旅行会社にプランを頼んだものの2回ともそこまでの段階でやっぱりやめると言ってしまったのが私です。

不安を取り除く方法はないかと色々ネットでも探してみましたが、意外とこういう記事ってないんですよね。私のような人は少ないのでしょうか。

私が高校生の時には、留学に行く際に友達に誘ってもらっていました。大学での留学ではビザもとり、準備にかなりの時間をかけました。条件を突破するために競争をし、私が行く大学行けなかった子もいます。

そして実は、これが私をある意味強制的に留学させたのではないかと思います。今思い返せば、旅行に行こうと思ったのは一人旅で、やめようと思ったらいつでもストップがかけられる状態でした。

しかし、2回の留学はどちらもやめれば誰かに迷惑をかけるものでした。だから弱気になってもそれをぐっと堪えることができたのだと思います。

もし大学生の時に行った留学を途中で取りやめれば、私の代わりに行けた子がなんと思うでしょうか。大学側としても、この生徒なら良いと選んでくれたのに面目丸つぶれです。

現地の予約した寮も、受け入れ体制も無碍にすることになり、長期留学のために用意したビザやパスポートなどの手続き、必要な道具にかかったお金も全てパーです。

このように、一度行くと決めたら後戻りがしにくいのが留学です。旅行とはかかるプレッシャーが違うので、この「強制力」がなかったらそのまま不安に任せて現状維持をしてしまったかもしれません。

不安はありきだと考えることが重要

個人的には、不安というのはなくすことはできないと思っています。そういう性格ならそれと付き合っていくことになるのではないでしょうか。

私は留学前にはこんな不安を抱えていました。

  • 一人で飛行機の乗り継ぎができるだろうか
  • 荷物はなくならないだろうか
  • 持病の症状が機内や留学中に出たら嫌だな

これを見てみると、留学中の勉強のことや友達関係よりも、とにかく現地に着けるかどうかというところで不安が多いのがわかります。とりあえず寮の自分の部屋に着ければそこで安心が得られるような気がしていました。そしたらまた次の段階の不安が出てくるのですけどね。

経験では、私はどこかに行くまでが最も緊張します。留学なら、空港に着いて自分が載る飛行機へのゲート前に行けば少し落ち着きます。

最も大きな問題はそこに辿り着くまでで、家から出るまでと、出てから空港に着くまでなのです。

よく、気持ち問題だとか、緊張しすぎだとか言われる人も多いかもしれませんが、もし私と同じように感じているのであれば、私のような小心者もいるのだと覚えていてもらえれば、少し勇気を分けられるかなと思います。

別に留学を取りやめたとしてもなんてことない

私が留学した時には、行ってからつらくて帰国したいと思っていました。しかし、同じく留学した仲間が楽しそうであることを見たりすると、一人だけみじめに帰っていくのは自分だけでなく周りの人もがっかりさせると思いました。

これは確かにそうなのですが、留学を終えてみると視野が広くなったこともあり、今なら留学途中で帰国するのもアリだよと言いたいです。特に今留学中でつらい思いをしている人に関しては。

不安が大きくなるのは、失敗してはいけないなどの自分の中にルールがあるからで、真面目な人ほど大きいのだと思います。

だから、「まあ失敗しても良いか」と思うことが大事だと思います。

もし留学前に留学を取りやめるとしても、留学中に帰国したとしても、それであなたはダメになるのでしょうか。

迷惑をかけることにはなるので周りの人にはしっかりと謝る必要がありますが、それをしたらまた再出発をすれば良いのではないでしょうか。

自分で判断するのも苦しいですが、不安を少しでも小さくするためには失敗したってかまわないというイメージ作りも大切かなと思います。

なかなか難しいですが、留学する人全員が100%成功しているなんてことはありませんし、自分だけ完璧でいなくてはいけない理由もありません。

留学前の不安は無くならない

留学前に不安があるなら、それはなくすことを考えるより、あって当然のものだと思った方が良いように思います。

なくそうとすればするほど不安に焦点が当たってしまうので、むしろ逆効果になることも。意識的に避けたいものがある場合は、それを受け止めることも必要ではないでしょうか。

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